京都健民会（五条青少年柔剣道愛好会）の歴史
１９５５年７月
警察医
髙岡謙次 （初
代健民会会長）と中川次郎 （五条警察署第４４代署長）が
少年非行化防止の目的で京都健民会を設立
道場名称を
幅広く普及させる趣旨で五条青少年柔剣道愛好会に変更
しましたが少年部は設立以来の愛称でもある 健民会 を使用
１９７０年７月 第１回京都府剣道道場連盟少年大会で最大の１１１名参加（辻子顧問 優勝旗 寄贈）
１９７１年６月 第２回同上少年大会でも連続の最大１６８名参加（府下
1175
名中）
１９７２年４月１０日 １日（三班に分割）の稽古参加合計最高の ５５２名を記録
１９７３年７月 髙岡謙次会長 警察庁長官より警察協力章受賞
１９７７年～１９９５年 １９年連続 全国選抜少年剣道（水戸）大会参加（毎年
3
月末開催）
１９７９
年５
月 髙岡謙次会長 京都武徳殿 解体の市議会決定に猛反対して政治的保存に尽力する
１９８９年８月から毎年 親睦を目的に夏季合宿を行う 最近ではアクトパル宇治を利用する
１９９０年７月 髙岡謙次会長の死去に伴い 同１２月 五島盈二代目会長となる
１９９６年５月 五条警察署庁舎 建替のため 旧有隣小学校跡地体育館へ同時移転
２００１年２月 平川署長時代に庁舎の完成で新道場にて稽古を再開
２０１２年４月 京都府警区割制導入統廃合のため五条署から下京署名へ移行
(
道場同場所
)
２０１
3
年
3
月
五島盈会長 名誉会長へ 同
11
月五島名誉会長
死去に伴い 髙岡右が引継ぐ
なお巣立ったＯＢは７０００余名
高岡謙次著書 より
京都健民会
創設者・高
岡謙次
剣道は修行するにつれて、心まで練れてきます。身につけた剣道を人のために役立て
社会に平和をもたらすのが、本当の剣道であって、これを活人剣と云っています。
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高岡謙次著書 より 高岡謙次著書 より